「HERO見参!」ストラクチャーデッキの評価と新規カード考察

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2017/9/28より販売開始されたストラクチャーデッキ「HERO見参!」の評価と、収録カードの考察をしていきます。





HERO見参!

ストラクチャーデッキ「HERO見参!」

「E・HERO」モンスターを中心に構成された融合軸のビートダウンデッキです。新規カードには「融合」をサーチできる効果を持つ「E・HERO ブレイズマン」や、融合召喚によるディスアドバンテージを軽減できる「融合回収」などの強力なカードも収録されています。
1個480円と安く、1回限り500ジェムで購入もできます。
1回限り、プロテクター付き240円や、デュエルフィールド付き480円のお得なセットもあります。

同時発売されたストラクチャーデッキ「伝説の戦士」に比べ、デッキパワーはやや劣りますが、パーツ取りとしては優秀です。

 

新規カード考察

※カード名の横に()で点数をつけ、評価しています。(点数は1~10で、数字が大きい程高評価です。カード単体の強さ、汎用性、他のカードとのシナジーやコンボ性、対人戦での強さ、CPU戦での周回に利用できるかといった点から評価しています。)

 

E・HERO ブレイズマン

「E・HERO ブレイズマン」(SR) (7)

テキスト
「E・HERO ブレイズマン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「E・HERO ブレイズマン」以外の「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードはターン終了時まで、この効果で墓地へ送ったモンスターと同じ属性・攻撃力・守備力になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしか特殊召喚できない。

 

「E・HERO」モンスターの1体で、「フレンドッグ」「R-ライトジャスティス」「摩天楼 -スカイスクレイパー-」などの「E・HERO」サポートカードを使用できます。

また、炎属性・戦士族モンスターなのでスキル「戦力補充」によるサーチや、「戦士の生還」によるサルベージ、「陽炎獣 スピンクス」「蒼炎の剣士」による蘇生ができます。

(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つを状況に応じて発動できます。

(1)の効果は召喚・特殊召喚時に「融合」をサーチでき、「融合」を採用するデッキなら「E・HERO」デッキに限らず採用を検討できます。

(2)の効果は「E・HERO」モンスターをデッキから墓地へ送り、エンドフェイズまでステータスを得ることができます。そのターン、融合モンスターしか特殊召喚できなくなります。
「E・HERO ネオス」を墓地へ送れば攻撃力2500になり、「真紅眼の不死竜」「ネフティスの鳳凰神」などの戦闘破壊が狙えます。
「E・HERO ネオス」をピンポイントで墓地へ送れるため、次のターン以降に「O-オーバーソウル」「蘇りし魂」などで蘇生が狙えます。

小回りの利くモンスターで、将来性も高いです。

 

融合

「融合」(SR) (7)

既存カード「融合」のイラスト違いです。(考察は省略)

 

E・HERO フラッシュ

「E・HERO フラッシュ」(R) (3)

テキスト
「このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地からこのカードと「E・HERO」と名のついたモンスターカード3種類を1体ずつゲームから除外して発動できる。
自分の墓地の通常魔法カード1枚を選択して手札に加える。

 

「E・HERO」モンスターの1体で、「フレンドッグ」「R-ライトジャスティス」「摩天楼 -スカイスクレイパー-」などの「E・HERO」サポートカードを使用できます。
通常魔法をサルベージする効果を持ちますが、墓地に「E・HERO」モンスター3種類が必要であり、条件が非常に厳しいです。

「E・HERO」モンスターを除外できるので、「E・HERO ボルテック」とはシナジーしますが、これが目的の場合は「死霊の巣」などでも十分です。

 

E・HERO ボルテック

「E・HERO ボルテック」(R) (5.5)

テキスト
(1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、除外されている自分の「E・HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

 

「E・HERO」モンスターの1体で、「フレンドッグ」「R-ライトジャスティス」「摩天楼 -スカイスクレイパー-」などの「E・HERO」サポートカードを使用できます。
戦闘ダメージを与えると「E・HERO」モンスター1体を帰還できます。

ステータスが低いので、他のカードで除去や戦闘補助をする必要があります。

「ミラクル・フュージョン」で除外した「E・HERO」モンスターを帰還できれば理想的です。
「フュージョン・ゲート」「凡人の施し」などを使えば、積極的に効果を狙っていけます。

一応、「E・HERO ボルテック」自身も帰還できます。また、ダメージステップ中の帰還なので「底なし落とし穴」などを発動されません。

 

E・HERO レディ・オブ・ファイア

「E・HERO レディ・オブ・ファイア」(R) (4)

「E・HERO」モンスターの1体で、「フレンドッグ」「R-ライトジャスティス」「摩天楼 -スカイスクレイパー-」などの「E・HERO」サポートカードを使用できます。
バーン効果を持ちます。

しかし、ステータスが貧弱で、バーンのダメージ量も少ないため、ほぼ使い道がありません。

「E・HERO フレイム・ブラスト」の融合素材です。

 

E・HERO ザ・ヒート

「E・HERO ザ・ヒート」(R) (6)

自身も「E・HERO」モンスターの1体なので、基本攻撃力は1800となります。
「フレンドッグ」「R-ライトジャスティス」「摩天楼 -スカイスクレイパー-」などの「E・HERO」サポートカードを使用できます。

「E・HERO」デッキでは貴重なアタッカーとなります。
「E・HERO フレイム・ブラスト」の融合素材でもあります。

また、炎族のため、「炎霊神パイロレクス」「炎帝近衛兵」とのシナジーがあります。

 

フレンドッグ

「フレンドッグ」(R) (6)

テキスト
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地から「E・HERO」と名のついたカード1枚と「融合」魔法カード1枚を手札に加える。

 

「融合回収」と似た効果を持ち、融合召喚のディスアドバンテージを軽減できます。

「融合回収」に比べ速効性で劣りますが、融合召喚に使用したモンスター以外も回収できます。

 

E・HERO フレイム・ブラスト

「E・HERO フレイム・ブラスト」(R) (5)

テキスト
「E・HERO ザ・ヒート」+「E・HERO レディ・オブ・ファイア」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
水属性モンスターと戦闘を行う場合、ダメージステップの間
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

 

「E・HERO」融合モンスターの1体で、水属性モンスターとの戦闘では攻撃力が1000upします。

効果はほぼ相手依存のため、使えたらラッキー程度です。

このカード、融合素材共に炎族のため、「炎霊神パイロレクス」「炎帝近衛兵」の墓地肥やしに使えます。

 

 

HERO’S ボンド

「HERO’S ボンド」(R) (3)

レベル4以下の「E・HERO」モンスターを大量展開できますが、手札消費が激しく、展開したいモンスターもごく僅かです。

手札に「E・HERO」モンスターが必ず2体必要で、「二重召喚」で事足りる場合がほとんどです。
融合召喚ともあまり噛み合いません。

 

H-ヒートハート

「H-ヒートハート」(R) (4.5)

テキスト
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップし、このターンそのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

 

1ターン限定で攻撃力上昇と貫通効果を付与します。

「E・HERO」モンスター以外も対象にでき、装備魔法でないので「荒野の大竜巻」などで妨害されません。

 

融合回収

「融合回収」(R) (6.5)

融合召喚のディスアドバンテージを軽減できる魔法カードです。

単純に1:2交換なのでなかなか強力で、連続融合召喚も狙えます。

しかし、融合召喚をしていないと機能せず、事故の多い融合軸のデッキで、事故要因となる可能性があり、採用枚数はよく吟味する必要があります。

 

エレメンタル・チャージ

「エレメンタル・チャージ」(R) (3)

ライフ回復ができますが、自分の場に「E・HERO」モンスターを必要とします。

ライフ回復なら「至高の木の実」「女神の加護」などの方が安定して使えます。

 

ヒーローバリア

「ヒーローバリア」(R) (4)

自分の場に「E・HERO」モンスターが必要ですが、攻撃を無効にできます。

しかし、「クリボール」「エネミー・コントローラー」などの方が汎用性が高く、腐りづらいです。

 

ヒーロー見参

「ヒーロー見参」(R) (7)

相手の攻撃宣言時に確率で手札からモンスターを展開できます。
特殊召喚できるモンスターに特に制限がなく、最上級モンスターも展開できます。

手札を特殊召喚したいモンスターだけにしておけば、確実に展開できます。

「暗黒の侵略者」「トゥーン・リボルバー・ドラゴン」などの制圧力の高いモンスターを狙っていきたいところです。

 

優秀なカードが多いので、買って損はないと思います。「ヒーロー見参」は最上級モンスターの新たな展開手段として使えそうです。それでは!







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