「エレクトリック・オーバーロード」URカードの評価と考察 2/2

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2017/7/31に新パック「エレクトリック・オーバーロード」が追加されました。「エレクトリック・オーバーロード」収録のウルトラレアカードの評価と考察をしていきます。前回の続きです。

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カード考察・評価

※カード名の横に()で点数をつけ、評価しています。(点数は1~10で、数字が高い程高評価です。カード単体の強さ、汎用性、他のカードとのシナジーやコンボ性、対人戦での強さ、CPU戦での周回に利用できるかといった点から評価しています。)

 

強化支援メカ・ヘビーアーマー

「強化支援メカ・ヘビーアーマー」(UR) (5)

<テキスト>
(1):このカードが召喚に成功した場合、
自分の墓地のユニオンモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族モンスター1体を対象とし、
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
(3):装備モンスターは相手の効果の対象にならない。

機械族のユニオンモンスターを蘇生させれば、装備対象を確保できます。しかし、現状ユニオンモンスターはステータスが貧弱で、このカードを装備してもあまり旨味がありません。

そのため、他に「エレクトロ軍曹」などの制圧力の高い機械族モンスターを確保し、このカードや蘇生したユニオンモンスターを装備させるのが主な使い方となります。

「マシンナーズ・ピースキーパー」を蘇生させれば、このカードを含むユニオンモンスターのサーチに繋げることができます。

下準備が必要で、単体では機能しないのが難点です。

 

幻獣機ハムストラット

「幻獣機ハムストラット」(UR) (6)

<テキスト>
このカードがリバースした時、
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)2体を特殊召喚する。
このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、トークン1体をリリースして発動できる。
自分の墓地の「幻獣機」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
「幻獣機ハムストラット」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

リバース時にトークン2体を生成できるので、壁やリリース要員として優秀です。後半の蘇生効果とも噛み合ってます。このカードを守れば、「ギルフォート・ザ・ライトニング」「モイスチャー星人」の3体リリースも狙えます。また、単体で壁やリリースとしての機能を果たすため、「デスハムスター」などと違い、手札でダブつく心配もありません。

自分の場の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけこのカードのレベルが上がる効果と、蘇生効果を持ちますが、現状では活かしづらいです。今後のカードに期待しましょう。

ちなみに、裏守備の状態で攻撃力1601以上のモンスターに攻撃されると、そのまま戦闘破壊されます。

 

黄泉ガエル

「黄泉ガエル」(UR) (8)

<テキスト>
(1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、自分スタンバイフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。
この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる。

今回の目玉カードの1つで、非常に優秀なリリース要員です。

「スクリーチ」で墓地に落とせます。

フィールド魔法や永続魔法・罠とは相性が悪いですが、簡単な条件で自己再生ができるため、上級モンスター主体のデッキなどで活躍します。墓地にいればいいので、手札コストとしても重宝します。

「エネミー・コントローラー」との相性はよく、自己再生したこのカードを「エネミー・コントローラー」のリリースにし、そのスタンバイフェイズで再び自己再生することができます。

「クリボール」もこのカードの自己再生を阻害しないため、相性が良いです。

ちなみに、このカードが墓地に複数体いても、自己再生できるのは原則1体のみです。また、自己再生効果を無効にされた場合、そのターンは同じ「黄泉ガエル」の効果を発動できません。

欠点は、墓地へ送る手間があり、2枚目以降のこのカードが機能しにくく、魔法・罠と噛み合わないことがある点です。それを差し引いても優秀なカードです。

 

XYZ-ドラゴン・キャノン

「XYZ-ドラゴン・キャノン」(UR) (4)

<テキスト>
「X-ヘッド・キャノン」+「Y-ドラゴン・ヘッド」+「Z-メタル・キャタピラー」
自分フィールドの上記カードを除外した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
(1):手札を1枚捨て、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その相手のカードを破壊する。

優秀な単体除去効果を持ちますが、場に出すのが非常に大変です。

特定の3体のモンスターを場に揃える必要があるため、「マシン・デベロッパー」「ゲットライド!」などの展開サポートは必須です。

単体除去効果は手札コストを要求するため、召喚方法の重さと噛み合わないのが難点です。

「融合」を必要としないので、メインデッキに負担がかかりません。上記の3体を採用しているなら、エクストラデッキに入れておいて損はありません。

 

忍法 変化の術

「忍法 変化の術」(UR) (7)

<テキスト>
(1):自分フィールドの表側表示の「忍者」モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。
リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ
獣族・鳥獣族・昆虫族モンスター1体を、手札・デッキから特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

「忍者」専用ですが、非常に優秀なサポートカードです。

フリーチェーンなので、サクリファイス・エスケープしつつリクルートできます。

レベル4「忍者」モンスターをコストにすれば、レベル7までのモンスターに対応します。「黒竜の忍者」、「赤竜の忍者」、「森の番人グリーン・バブーン」、「ハーピィ・レディ」モンスターなど、様々なモンスターをリクルートできます。特に、セットカードをチェーンさせずに除去できる「赤竜の忍者」とは相性が良いです。最悪、手札からも特殊召喚できるので、滅多に腐りません。

場で変化しているレベルを参照にして特殊召喚するため、例えば「機甲忍者フレイム」で「ネフティスの鳳凰神」などのレベル8モンスターをリクルートすることができます。

リクルートしたモンスターが場を離れても、このカードは意味なく場に残ります。「砂利ケーン」などで再利用したり、「マジック・プランター」のコストにしても良いでしょう。

 

微妙と言われている今回のパックですが、優秀なカードは何枚かありますね。それでは!

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”「エレクトリック・オーバーロード」URカードの評価と考察 1/2

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1件の返信

  1. 2017年8月8日

    […] 「エレクトリック・オーバーロード」URカードの評価と考察 2/2 […]

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