「エレクトリック・オーバーロード」R,N注目カードの評価と考察

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2017/7/31に新パック「エレクトリック・オーバーロード」が追加されました。「エレクトリック・オーバーロード」収録のレアカード、ノーマルカードの中から注目カードをピックアップし、評価と考察をしていきます。





カード考察・評価

※カード名の横に()で点数をつけ、評価しています。(点数は1~10で、数字が高い程高評価です。カード単体の強さ、汎用性、他のカードとのシナジーやコンボ性、対人戦での強さ、CPU戦での周回に利用できるかといった点から評価しています。)

氷結界の武士

「氷結界の武士」(R) (6.5)

水属性・戦士族の優秀なアタッカーです。「氷結界」下級モンスターの中で最大攻撃力を誇ります。
攻撃表示から表側守備表示になると自壊し、1ドローする強制効果を持ちます。

アタッカーとして使用し、不要になったら守備表示にすることで、ドロー加速ができます。

相手に「クリボール」「エネミー・コントローラー」などで寝かされると壁にできない反面、1ドローできるので1枚のアドバンテージとなります。

逆に、「エネミー・コントローラー」等で一時的に奪われると、ドロー効果を相手に利用されてしまいます。

「氷結界」デッキでの採用は勿論、墓地へ送りやすい水属性モンスターなので、「氷炎の双竜」デッキでの採用も考えられます。「氷炎の双竜」と並べば総攻撃力が4000を超える点も見逃せません。

 

機甲忍者フレイム

「機甲忍者フレイム」(N) (7)

<テキスト>
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1つ上げる。

自身を含む「忍者」モンスター1体のレベルを上げる効果を持ちます。

「忍者」デッキにおいてアタッカーとして使用でき、「忍法 変化の術」の特殊召喚できる範囲を広げることができます。このカードと「忍法 変化の術」の組み合わせでも「ネフティスの鳳凰神」などのレベル8モンスターをリクルートできるようになります。

自身をレベル5にできるので、スキル「粉砕」「インチキドロー」と非常に相性が良いです。これらのスキルを採用するなら、このカードの出張も考えられます。

 

白い忍者

「白い忍者」(N) (7)

優秀な「忍者」モンスターです。

「忍者」デッキの主力である「忍者マスター SASUKE」と同じく、「クリボール」「エネミー・コントローラー」などの寝かせるカードと相性が良いです。

戦闘を介さずに破壊でき、攻撃力もそこそこ高いので、「忍者」デッキでは必須といえます。

 

悪魂邪苦止

「悪魂邪苦止」(N) (6.5)

<テキスト>
自分フィールド上のこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから「悪魂邪苦止」を任意の数だけ手札に加える。

戦闘破壊されることで、同名カードを2枚までサーチできます。「デスガエル」を使う際は必須となる他、「サンダー・ドラゴン」同様、デッキ圧縮・手札コストを担います。

スキル「ラスト・ギャンブル」とは相性が良いです。水属性モンスターなので、「氷炎の双竜」とも相性が良いです。

手札に複数枚来ると、邪魔になってしまうのが欠点です。この点は「デスガエル」と共通するので、「強欲なウツボ」の採用も考えられます。

 

クラスター・ペンデュラム

「クラスター・ペンデュラム」(N) (6)

<テキスト>
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターの数まで自分フィールド上に「ペンデュラム・トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)を特殊召喚する事ができる。

召喚権を使いますが、トークンを展開できます。

リリースを必要とする特殊召喚モンスターと相性が良いです。

「トゥーン」デッキでは、このカード単体か「ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン」と合わせての採用が考えられます。

相手モンスターを吸収する「The アトモスフィア」との相性も抜群です。

他には「ダブルマジックアームバインド」とのコンボが強力です。

 

氷結界の三方陣

「氷結界の三方陣」(N) (7.5)

「氷結界」デッキのキーカードで、発動条件は厳しいですが、除去と展開を同時に行えます。

特殊召喚するモンスターは「氷結界」モンスターなら何でも良いので、「氷結界の虎将 グルナード」などの強力なモンスターを展開でき、1キルも十分狙えます。中盤以降は発動しづらいので、持久戦には向きません。

デッキの大半を「氷結界」モンスターで埋めれば、スキル「バランス」「デュエルスタンバイ」で比較的安定した発動が狙えます。

公開する「氷結界」モンスターは3枚ではなく3種類なので、注意が必要です。
また、破壊と特殊召喚は同時との裁定が出ていますが、デュエルリンクスの処理は破壊→特殊召喚となっているようです。そのため、「竜の尖兵」などの被破壊時の任意効果はタイミングを逃します。(2017/8/30現在)

場に破壊できるカードがないと、このカードは発動できません。相手が「氷結界」デッキならば、このカードを警戒し、何も場に出さないのも手です。

 


守護神の宝札

「守護神の宝札」(N) (5)

ドロー加速できますが、「最終戦争」同様の非常に重い手札コストを要求します。

3回以上ドローフェイズを行わないと損失を取り戻せないので、対人戦ではほぼ使えません。レジェンドなどの周回で、「悪魂邪苦止」「サンダー・ドラゴン」などと合わせて採用を検討できます。

 

早すぎた帰還

「早すぎた帰還」(R) (7)

手札1枚を除外し、自分のモンスターを裏守備で帰還する効果を持ちます。

予めモンスターが除外されていれば、このカードの手札コストで除外したモンスターを即座に帰還できます

実質手札のモンスターを特殊召喚でき、これが主な運用方法といえます。

「ADチェンジャー」「アマリリース」なら、単体で除外できるので、条件を満たしやすいです。
他にも「ダーク・ネクロフィア」などの墓地コストを要する特殊召喚モンスターや、「サクリボー」「牛頭鬼」「強化人類サイコ」「鰤っ子姫」「フュージョン・ゲート」「竜の転生」「死霊の巣」などで、除外されているモンスターを確保できます。

特殊召喚するモンスターは、「暗黒の侵略者」「トゥーン・リボルバー・ドラゴン」が有力でしょうか。「バイサー・ショック」「X・E・N・O」「イナゴの軍勢」「尾も白い黒猫」なども面白いです。

予め除外されている闇属性モンスターの帰還ならノーコストの「闇次元の解放」もあるので、使い分けましょう。

基本的には相手ターンで発動し、自分ターンで反転召喚することとなります。

 

忍法 分身の術

「忍法 分身の術」(N) (6)

<テキスト>
(1):自分フィールドの「忍者」モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。
レベルの合計がリリースしたモンスターのレベル以下になるように、
デッキから「忍者」モンスターを任意の数だけ表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは全て破壊される。

「忍者」モンスターのサポートカードで、同名カードもリクルートできます。

サクリファイス・エスケープや、連続攻撃、「赤い忍者」「青い忍者」の大量展開など、状況に応じた使い方ができます。

発動後はこのカードは場に残るので、魔法・罠ゾーンを圧迫する反面、「マジック・プランター」のコストや「嵐」などに利用できます。

ちなみに「忍法 変化の術」同様、場で変化していたレベルを参照します。

 

リ・バウンド

「リ・バウンド」(N) (5)

<テキスト>
フィールド上のカードを手札に戻す効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、相手の手札・フィールド上からカードを1枚選んで墓地へ送る。
また、セットされたこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからカードを1枚ドローする。

手札に戻すバウンス効果に対する強力なピンポイントメタで、相手依存なので対人戦では使いづらいですが、”華麗”なる孔雀舞など、バウンスを多用する相手のメタとして使えます。除去されても1ドローの保険があるので、「ハーピィの狩場」等にも強いです。

ただし、カウンター罠でチェーンの直前のカードの効果しか無効にできない点には注意が必要です。
(ex.相手が「九蛇孔雀」をリリースして「疾風鳥人ジョー」をアドバンス召喚し、「疾風鳥人ジョー」→「九蛇孔雀」の順でチェーンを組んだ場合、「疾風鳥人ジョー」に対してこのカードを発動できません。)

 

明日は新弾のミニパックが登場しますね。皆さんの目当てのカードは何ですか?
それでは!







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