「エコーズ・オブ・サイレンス」SRカードの評価と考察

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2017/8/31に新パック「エコーズ・オブ・サイレンス」が追加されました。「エコーズ・オブ・サイレンス」収録のスーパーレアカードの評価と考察をしていきます。




カード考察・評価

※カード名の横に()で点数をつけ、評価しています。(点数は1~10で、数字が高い程高評価です。カード単体の強さ、汎用性、他のカードとのシナジーやコンボ性、対人戦での強さ、CPU戦での周回に利用できるかといった点から評価しています。)

 

アルティメット・インセクト LV7

「アルティメット・インセクト LV7」(SR) (5)

<テキスト>
「アルティメット・インセクト LV5」の効果で特殊召喚したこのカードがフィールド上に存在する限り、
相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力は700ポイントダウンする。

「アルティメット・インセクト LV5」の効果で特殊召喚すれば、相手モンスターを大きく弱体化させることができます。モンスターとの戦闘では実質攻撃力3300として扱え、「銀幕の鏡壁」発動下でも並の下級モンスターには負けなくなります。しかし、耐性を持っていない上に守備力が低く、割と簡単に突破されてしまいます。

「エレクトロ軍曹」などの攻撃力が低めで、制圧力の高いモンスターの補助に使えますが、横に「アルティメット・インセクト LV7」を揃えるのはかなり大変です。

進化前の「アルティメット・インセクト LV5」はアドバンス召喚や「アルティメット・インセクト LV3」の維持、「代打バッター」「孵化」などで簡単に場に出せるので、進化できたらラッキーくらいの気持ちで「アルティメット・インセクト LV7」を使うのが良さそうです。

このカードが手札に来てしまっても、効果こそ使えませんが「代打バッター」で特殊召喚することができます。

また、LVモンスターのため、効率良く墓地に溜めることができます。そのため、「死霊の巣」「ガルドスの羽根ペン」「スパイダー・エッグ」などとの相性は良いです。

ちなみに下位の「アルティメット・インセクト」モンスターと違い、守備力も弱体化させます。

 

エア・サーキュレーター

「エア・サーキュレーター」(SR) (7.5)

<テキスト>
このカードが召喚に成功した時に発動する事ができる。
自分の手札2枚をデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキからカードを2枚ドローする。
このカードが破壊された時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

今回の目玉カードの1つです。

攻撃力0を晒すことになりますが、召喚成功時に手札交換ができます。
被破壊時に1ドローできるため、「打ち出の小槌」等と違いアドバンテージを損失しにくいです。

被破壊時の効果は強制効果のため、タイミングを逃す心配がありません。裏守備でセットして破壊されても1ドローできるので、類似カードに比べ非常に使い勝手が良いです。

どこで破壊されても効果が発動するため、「炎王の孤島」で手札から破壊したり、実用性は低いですが「連鎖破壊」でデッキから破壊することもできます。「炎王の孤島」で「エア・サーキュレーター」を召喚後に破壊することもでき、手札交換の必要性が高い「ネフティスの鳳凰神」デッキとの相性は抜群です。

「サンダー・ドラゴン」「デスガエル」「LV」モンスターなど、手札に来ると邪魔なモンスターを採用するデッキでも、活躍が期待できます。

 


ドッペルゲンガー

「ドッペルゲンガー」(SR) (7)

伏せカードを2枚除去できるため、相手の伏せカードが2枚以上あればアドバンテージを稼げます。メインフェイズ2がないデュエルリンクスでは、攻撃前に伏せカードをセットするため、「ドッペルゲンガー」の効果を狙いやすいです。

攻撃されリバースすればダメージステップでの除去となるので、チェーンされにくいのも利点です。

伏せカードが2枚以上ないと発動できず、必ず2枚を対象に取る強制効果なので、自分のカードを巻き込む可能性がある点には注意が必要です。また、チェーンされたカードを含め、表側表示のカードは破壊できません。

「荒野の大竜巻」などとは相性が良く、相手の伏せカードが1枚でも除去を狙いやすくなり、自分の「荒野の大竜巻」などの被破壊時の効果を発動することができます。

デッキに「ドッペルゲンガー」以外の戦士族モンスターを採用せず、スキル「戦力補充」で必要な時だけサーチするのも手でしょうか。

「ドッペルゲンガー」と似たようなカードに「心鎮壺」があるので、自分のデッキによって使い分けましょう。

 

魔力掌握

「魔力掌握」(SR) (6.5)

魔力カウンターを貯めつつ同名カードのサーチ、デッキ圧縮ができます。

かなり効率よく魔力カウンターを貯められるので、魔力カウンターを主軸とするデッキでは必須カードとなります。

「魔法都市エンディミオン」による「神聖魔導王 エンディミオン」の特殊召喚がかなり狙いやすくなる他、「闇紅の魔導師」「魔法の操り人形」「マジカル・コンダクター」「魔導獣 ケルベロス」との組み合わせは強力です。

また、レジェンド周回用の「魔導獣 ケルベロス」デッキでは、デッキ圧縮も担うので非常に重宝します。

手札に複数枚来ると邪魔になりがちなのが難点です。

 

非常食

「非常食」(SR) (6)

魔法・罠ゾーンに空きを作りつつ回復できます。
フリーチェーンなので、相手の除去に合わせたり、自分の魔法・罠の発動にチェーンすれば、なかなかの回復量を得ます。
しかし、複数枚のカードを消費し、回復しかしないので、割に合わないことの方が多いです。

「ゴブリンのやりくり上手」と合わせれば、大量ドローが狙えます。(ex.「ゴブリンのやりくり上手」2枚発動にチェーンし、「非常食」を発動すれば、6枚ドローで2枚デッキ戻しと2000ライフ回復が行えます。)
高速環境の対人戦でこれらを揃えるのはやや大変ですが、レジェンドなどの周回では、時間短縮に大きく貢献しそうです。

他には「始皇帝の陵墓」と相性が良く、「始皇帝の陵墓」の効果発動後、「非常食」で処理すれば回復しつつ相手に「始皇帝の陵墓」を利用されずに済みます。

「炎王の孤島」を「ネフティスの鳳凰神」復活前に墓地へ送ったり、「契約の履行」の自壊デメリットを回避することもできます。「ビッグバン・シュート」とのコンボでは相手モンスターを除去できます。ただし、このカード単体で機能しないため、事故要因になる可能性が高く、あまりおすすめできません。

 

デザートストーム

「デザートストーム」(SR) (5)

風属性モンスターを全体強化するフィールド魔法です。

風属性テーマといえば「ハーピィ」ですが、「ハーピィの狩場」と競合するため採用出来ません。

「スカイオニヒトクイエイ」「ウイングトータス」は両方とも風属性で、このカードとシナジーします。
他には「アルティメット・インセクト LV3」や守備力0の「スピア・ドラゴン」とは相性が良いです。

守備力はダウンするため、「エネミー・コントローラー」などの寝かせるカードに弱くなります。
また、相手モンスターも強化されるため、注意が必要です。「真紅眼の飛竜」「ソニック・バード」は比較的遭遇率が高いです。

 

ウォーターワールド

「ウォーターワールド」(SR) (4.5)

水属性モンスターを全体強化するフィールド魔法です。

「オーロラ・ウィング」がアタッカーとして使えるようになりますが、他にあまり相性の良いカードがありません。水属性デッキの攻撃力の底上げができますが、「海」や「伝説の都 アトランティス」と競合するので難しいところです。

 

リミット・リバース

「リミット・リバース」(SR) (7)

<テキスト>
自分の墓地の攻撃力1000以下のモンスター1体を選択してこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

攻撃力1000以下のモンスターを蘇生できます。

蘇生対象には、「サクリファイス」「The アトモスフィア」「ガーディアン・スタチュー」「イナゴの軍勢」「コドモドラゴン」「代打バッター」「ゴキポン」「スター・ボーイ」「黄泉を渡る船」「ボマー・ドラゴン」「ものマネ幻想師」「魔犬オクトロス」「バイサー・ショック」「言語道断侍」「ウォーム・ワーム」「森の聖獣 ユニフォリア」「ネフティスの導き手」「サクリボー」「炎王獣 キリン」「カオス・ネクロマンサー」と強力なモンスターが多数存在します。これらのカードを複数枚採用しているなら、活躍が見込めます。

蘇生したモンスターが守備表示になった時、そのモンスターと共に自壊する効果を持ちます。これを利用し、「ウォーム・ワーム」等を好きなタイミングで効果破壊できます。
ただし、デッキ破壊で採用する場合、「ウォーム・ワーム」を引けないと機能しないので、爆発力が上がる分安定性は落ちます。

蘇生したモンスターが破壊以外で場を離れるとこのカードは場に残るので、「マジック・プランター」のコストや、「砂利ケーン」などで再利用することができます。特に「疾風超人ジョー」「霞の谷の執行者」は蘇生モンスターをリリースして場に出し、「リミット・リバース」を再利用できるので、相性が良いです。

「ガーディアン・スタチュー」デッキに「銀幕の鏡壁」と共に採用し、「マジック・プランター」のコストにするのも面白そうです。

 

「ドッペルゲンガー」はガン伏せ環境になる度に注目されそうです。それでは!







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